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たたら製鉄とは

江戸時代の初期から、代々受け継がれてきた日本伝統の製鉄法です。
粘土でつくった箱の形をした炉に、鉄の原料となる砂鉄と木炭を入れ、風を送り鉄を作り出します。

名前の由来は、炉に空気を送り込むのに使われていた鞴(ふいご)が「たたら」と呼ばれていたため、「たたら製鉄」という名称が付けられました。

たたら製鉄は高純度の鉄を生産できる特長があり、不純物の少ない良質な鉄は「玉鋼(たまはがね)」と言われ、日本刀の材料として重宝されていました。
一方、 硬くて脆い「ズク」は、鍛冶場で不純物を絞り出された後、生活に必要な材料として使われていました。

たたら製鉄と歩む。

たたら製鉄は、古代より日本における鉄生産の8割以上を誇り、中でも出雲地方は、一大産地と言われていました。
生産された鉄の利用法は、大きく分けると「刀の生産」と「生活必需品の生産」の2つがあります。

日本が世界に誇る鋼の工芸品「日本刀」を作るためには、良質な玉鋼が必要不可欠です。
そのため、たたら製鉄によって玉鋼を作り出した後、職人が高い技術力を駆使して日本刀を生産することで、社会的な発展を遂げてきました。
さらに、たたら製鉄の技術は、包丁や鉄器などの日常に欠かせない道具を生み出す風土としても定着していました。 しかし、量産化に対応できず、開国と同時にたたら製鉄は衰退していきました。

弊社では、そんな歴史的文化のある奥出雲ならではの「たたら製鉄」を復活させ、現代の技術を用いてお客様目線で考えた物づくりを行っています。
主に鉄製品の企画・販売をしており、玉鋼を用いた製品のご提案から、鉄分補給用の調理器具の開発などに対応していますので、従来にはない製品をお求めの際は、ぜひご相談ください。

代表あいさつ

弊社は、2016年10月に地域の資源を活かしたビジネス展開をしたいという思いを持ちスタートしました。
弊社がある奥出雲町は、約1,400年続く、「たたら製鉄」を中心に栄えてき町です。「たたら製鉄」の繁栄により、様々な産業が発展しました。
先人が作りあげ、発展させ、受け継いだ文化や歴史を地域の資源として活かしていくことで、地域に活力を生みだし、地域を再生させていく一助を担うことが弊社が果たすべき役割と自覚し事業を展開しております。
今後ともよろしくお願いいたします。

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株式会社ふいご・ジャパン
〒699-1821
島根県仁多郡奥出雲町稲原143-9
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